クルミ、アーモンド、ピーナッツ、アーモンドバター、枝豆、ドライフルーツ、ダークチョコレート、またはそれらを組み合わせて、、、。これらは私のお気に入りの健康的な間食です。でももう少ししょっぱい間食を食べたい気分の時は、良質のタンパク質がたっぷりでしっかり満腹感を感じられるローストひよこ豆がおすすめです。なんと言っても作るのが簡単!美味しすぎてついつい止められなくなってしまうのが怖いところではありますが、、、。
ガルバンゾー豆としても知られるひよこ豆は、食用として何千年もの歴史があります。中東のお料理として有名な”フムス”の材料としてご存じの方もいらっしゃるでしょう。ひよこ豆は、植物性タンパク質、食物繊維、葉酸、鉄、亜鉛、マンガンなどの宝庫です。また、抗酸化、抗炎症の効果があるケルセチン(quercetin)、ケンフェロール(kaempferol)、ミリセチン(myricetin)などのフィトケミカルも豊富です。タンパク質と食物繊維は血糖値の急上昇を防ぎ、より長く満腹感を保ちます。また、食欲を抑えるという研究結果もあります。
ですからぜひレシピに加えてみましょう。オンラインでは様々なレシピが公開されていますが、ここに紹介するレシピはとても簡単です!乾燥されたひよこ豆を水で戻すところからやるのは面倒という人は、既に煮てある缶詰やパック入りのひよこ豆を利用すると手軽にできますよ。
まずオーブンを200度に予熱します。オーブンのトレイにクッキングシートを敷いて、ペーパータオルで水気を取り除いたひよこ豆を平らに広げます。そこにエキストラバージンオリーブオイルをたっぷりとかけ、海塩をふりかけます。ひよこ豆がオイルで均等にコーティングされるよう、スプーンなどで混ぜてから20〜30分焼きます。その間10分ごとにひよこ豆をかき混ぜてください。こんがりと黄金の焼き色になり、外側はカリッと、内側は柔らかくなったらできあがりです!プライパンで焦げないように振りながらローストして作ることもできますよ。お好みでチリパウダー、スモークパプリカ、ガラムマサラ、クミン、カレーパウダー、オニオンパウダーなどのスパイスをかけたり、ローズマリーやタイム、レモンの皮などと一緒に混ぜても美味しいです。温かいうちに食べるとカリカリの感触が楽しめますし、冷えたら冷えたで噛みごたえがあって止められなくなります。間食としてだけではなく、サラダやスープにクルトン代わりに振りかけても美味しいですよ。 Enjoy!
Lots of Love, Erica
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