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    欧米SNSなどで話題のインターナルシャワーってなに? アルカライズ&便通に効果抜群!

    欧米SNSなどで話題のインターナルシャワーってなに? アルカライズ&便通に効果抜群!

    TikTok上で新たに大きなトレンドとなりつつある”インターナルシャワー”をご存知でしょうか?腸を綺麗にして、便秘改善に効果があるされています。現在TikTokで#Internal Showerの再生回数は1億5000万回を超える勢いです。(InstagramやFacebookでも投稿が確認できます)
     
    インターナルシャワーの材料は、チアシード、水、レモン果汁の3つという、とてもシンプルなドリンクです。レシピはポストの最後に記載しています。
     
    このインターナルシャワーの流行発信源は、アメリカの有名な栄養士でアルカライズ関連書籍の著者でもあるダリル・ジョッフル博士です。SNSで流行しているので新しい飲み物かな?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。しかしインターナルシャワーは新しい飲み物ではなく、むしろ何千年も前から南米で広く飲まれている”チアフレスカ”と呼ばれる伝統的な飲み物です。
     
    チアシードはチアというシソ科植物の種で非常に小粒な食材ですが、豊富な栄養素を含んでいます。たった大さじ2杯(約28グラム)のチアシードで、なんと10gもの植物繊維、5gの植物性プロテイン、そして植物性オメガ3脂肪であるALAまで摂取することができます。その上、カルシウム、鉄、マグネシウム、リン、亜鉛、そしてビタミンBも豊富に含んでいます。優れた抗酸化作用があり、アルカリ度も高く、pHダイエットの重要な食材として位置付けされています。
     
    チアシードは南アメリカ原産で、3000年以上の歴史があります。マヤ族やアステカ族の戦士はチアシードの高い栄養価を知っていて、チアシードを小袋に入れて常に携帯していたそうです。マヤ族の言葉でチアシードは、”強さ”を意味する”chiabaan(チアバーン)”と呼ばれていたと言われています。
     
    それでは、”インターナルシャワー”のレシピをご紹介いたしましょう。
    材料:
    ・水 250〜300 ml
    ・レモン 1/4〜1/2
    ・チアシード 大さじ1杯
    (トレーニングの時だったり日本の夏など、多く発汗した際には)
    ・海塩 小さじ1/8杯 
    1. 大きめのグラスに水を入れ、チアシード大さじ1杯を加えてよくかき混ぜる。
    2. レモン(1/4 から1/2 お好みで)を絞る。
    3. 2のレモン果汁を1のグラスに入れ、混ぜ合わせる。
    4. 粘度のあるゲル状になるまで10分程おく。
    空腹の際にぐいっと一気に飲み干します!
     
    レモンはアルカリ度の高い食材です。もしレモンの皮をトッピングする場合は、オーガニックのレモンで作ることをおすすめします。食物繊維の過剰摂取は、膨満感などお腹の不調を引き起こす可能性があるので、まずは1日1杯にしておきましょう。心配な方は、最初はチアシードを少し減らして試してみてください。
     
    Lots of love, Erica

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