ココナッツオイルが欧米で大ブームになっているってご存じですか?10年程前までは健康の大敵とされていたココナッツオイルが、今や「美と健康のパワフルサポーター」としてもてはやされているんです。
ココナッツオイルは飽和脂肪酸に分類されますが、このオイルに含まれる脂肪の約50%は健康を促進するラウリン酸です。ココナッツオイルには、新陳代謝を高めたり、免疫力や甲状腺機能の強化、心臓の機能アップ、血糖値を安定させる効果、さらに、なんと虫歯予防の効果まであることが分かっています。
ドレッシングや軽い炒め物をする時には、エキストラヴァージン・オリーブオイルをおすすめしていますが、ココナッツオイルは高温でも安定していて酸化しづらいので、高温調理におすすめです。ナッツのような風味があり、炒め物やオーブン調理などに使うと、バニラのような香りまで楽しめます。意外かもしれませんが、葉野菜(小松菜やほうれん草など)を炒めても、抜群の相性を発揮してくれます!あとは、スムージーに入れてもクリーミーな味わいになります。しかも、約2年の長期保存が可能なのもうれしいですね。
日本のスーパーではまだあまり見かけませんが、ネット通販で入手できます。購入する際は、ぜひヴァージン・ココナッツオイル(精製されていないもの)、そしてできればオーガニックのものを!
Lots of Love, Erica
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